突然ですが、私にはここ数ヶ月でとても仲良くなった友人が居るのですが、その人に初めて話しかけられた時のことをふと思い出したので、どうしてあの時、名前も知らない私に声をかけてくれたのかと聞いてみたんです。
そしたら、自分では予想できなかった答えが返ってきたんですね。
それは何かと言うと、私は半年ほど前にあるスピーチをすることになり、普通に話しても全く面白くないと考えてしまい、面白おかしく(あるいは、ふざけて)かましたんですね。
ありがたいことに友達のウケは良かったです。(大人たちにはあまり好評ではなかったようですが…w)
私からすればなんてことはなく、ただの自己満足だったのですが、どうやらそれがその人にはかなり受けたらしく。
「おもしろそうな人だなぁ…」と、そう思ってくれたそうなんです。
ハウルかよw
まぁでも、かくして、図らずも【おもしろい人】という印象を与えてしまった私に興味を持ってくれた友人と私は友達になったわけですね。
(本当はもっと複雑なプロセスが絡んでいますが、割愛します)
でも、うれしい限りですね。
半年前には名前すら知らなかった人なのに、今ではこうして私の人生の大切な一部になっているのですから、まったく不思議な感覚です。
本当に、人生何があるかわからないものです。
もしそこで私がつまらないスピーチをしていたら、みんな恐らく居眠りをして、私とその友人が知り合うことはなかったでしょうし。
きっと、今とはちがって全くつまらない日々を送っていたのだろうと思います。
そう考えれば、つまらないことをするよりは、おもしろいことをしたほうが絶対的に良いと思います。
今回のように、それがきっかけとなって新たな出会いがあるかもしれませんからね。
知らない人に話しかけられることなんて滅多にないので、きっかけを聞いてからというもの、こんなことばかりをずーっと考えていました。
長ったらしく書いていますが、要は嬉しかったんですね。
誠実に生きることは大切です。でも、人生のスパイスとして、おもしろいことをしてないと息が詰まるじゃないですか。
そういうバランスのとれた人になりたいなぁ、と本当に思います。
ではでは、夜も更けて参りましたので失礼させていただきます。
お読みいただきありがとうございました!
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