カテゴリー: 就職活動

  • 株式会社ハウテレビジョン – 2020年サマーインターンの思い出

    株式会社ハウテレビジョン – 2020年サマーインターンの思い出

    ※ この投稿は、昨年(2020年)10月に投稿した記事を加筆修正したものです。

    大学3年の夏といえばサマーインターン

    です。少しでも就職する可能性があるなら、参加しておいて損はないはず。これを読んでくださっている学生の方は今すぐ応募です‼️

    さて、謎に強引な勧誘をしたところで、この記事では私が昨夏参加したインターンのうちのひとつ「株式会社ハウテレビジョン」さんでのエンジニアインターン👨‍💻 について、少し詳しくご紹介します。

    きっかけは外資就活ドットコムへの登録📝

    大学3年の新学期になり、友人たちが「そろそろ就活…」などとざわつきはじめたのを感じとった私は、いてもたってもいられなくなって、いくつかの就活サイトに登録しました📝

    リク◯ビやマイ◯ビなどの大手サイトはもちろん、スカウトがもらえると噂のサイトなどとにかく片っ端からいろいろと登録してみたのですが、そのうちの一つが「外資就活ドットコム」でした🌎

    名前からしてゴージャスな外資就活ドットコムですが、掲載情報は外資系と国内トップ企業中心というコンテンツまでゴージャスなサイトです。ハイクラスな求人情報を閲覧できるだけでなく、他の就活生と情報交換ができるコミュニティや、普通に読み物として面白くためになるコラムなど、就活生にやさしい機能やサービスが盛りだくさんのすばらしいサービスなのです✨

    …でも、ごめんなさい。実を言うと私は形から入って途中で燃え尽きるタイプなので、登録したのは良いものの、プロフィールを埋めただけで満足してしばらく放置していたのでした…😅

    そんなある日、登録していたメールアドレス宛に一通のメールが届きます。タイトルには「Premium スカウト」送信元は「株式会社ハウテレビジョン」と書いてありました。「プレミアム」「個別」「あなただけに」みたいな文言が使われているスカウトメールは往々にして宛先の名前だけが個別だったりするのですが、外資就活ドットコムから送られてきた Premium スカウトには本当に個別のメッセージがついていました😮

    さっそく詳細を確認してみると、なによりまず目を引いたのは参加報酬についての記載です。約1週間のインターンで参加報酬は10万円(!!)、優勝するとプラス10万円の太っ腹な報酬がいただけるとのこと🤑 インターンの内容は他のインターン生や現役エンジニアの方とチームを組んで、実際に多くのユーザーが利用している外資就活ドットコムの新機能を考案・開発するというものです。他の誰かと一緒にサービス開発できるなんて、ハッカソンみたいで楽しそうです。そのうえ報酬までいただけるなんて、これはもう、挑戦してみない理由がありません😃

    というわけで特に迷うことなくサイト上の「気になる」ボタンを押してみたところ、スカウト経由で応募する場合はES提出という本来のファーストステップを免除していただけるとのことで、直接面接の予約へと進むことができました🎁

    面接(コーディングテスト)👥

    私にとって唯一の選考ステップだった面接は、このご時世ですから当然リモートで行われました。地方在住の学生にとっては大変ありがたいことです🙇

    エンジニア対象のインターンでは、十分なコーディングスキルを持っていることを示すため、必ずと言って良いほど「コーディングテスト」が実施されます。会社によってはオンラインのテストページみたいなので非同期的に受ける形式もあります👩‍💻

    ハウテレビジョンのコーディングテストは面接を兼ねた形式で、 Whereby というビデオチャットサービスを使用した1時間程度のものでした。はじめに30分程度面接(というか雑談といっていいほど和やかな雰囲気でした)があり、後半に普段遣いのエディタの画面を共有しながら与えられた課題を解くコードを15分程度で書き、それについて15分くらいかけて説明するという内容でした💬

    コーディングテストの課題については比較的シンプルで、配列、ループや条件分岐について理解していれば大丈夫だと思います。実を言うと、私はちょっと見られながらコーディングするというのに慣れていなくて手こずってしまいました…😇

    事前研修🛫

    自分でもコーディングテストの結果が微妙だと感じていたので、正直今回は厳しいかなと思いながらぼんやりと過ごしていた6月のある日、面接を担当してくれたCTOの方からお電話をいただきました。なんと、合格なのでA日程(9月前半)とB日程(9月後半)の二つがあるのでどちらが良いですか? というご連絡で、びっくりしつつも大変嬉しかったのを覚えています😆

    このときは他に選考を受けていたインターンもあったりしたので B日程(後半)を希望したのですが、いろいろあって(察してくださいw)A日程のほうが都合が良くなったので、ダメ元で先方にお願いしたところ、快く日程変更していただけました。大変ありがたかったです🙇

    余談ですが、A日程で同じチームとなったインターン仲間(今では大切な友人)とはインターン後もいろいろと関わりを持っていて、このときの日程変更は私の人生の世界線(先日、シュタゲをみましたw)に1%以上の変動🔢 をもたらしたと思っています(シュタゲをご覧になっていない方には「なんのこっちゃ」ですね。すみません)

    さて、実はこのインターンには本番の1ヶ月ほど前に1日だけ「事前研修」という集まりがありました。6日間という短い期間で製品を開発するため、インターン生はある程度事前にハウテレビジョンが採用している技術スタックになれておく必要があります。そのための環境構築などを行うために実施されたものです。驚くべきは、たった1日の研修のために、東京からは少々離れたところに住んでいる私の交通費と宿泊先を提供してくださったのです。ありがたい限りです…もう頭が上がりません🙇🙇🙇

    初めてのオフラインインターンだったので緊張していた私は、事前研修の前々日にユニクロに行って襟付きの服 👔 を買ったりしたのですが、実際参加してみるとTシャツ短パン👕 で全然OKでした。どうぞみなさん、その点はあまり気にしすぎる必要はないようです😉

    ハウテレビジョンのオフィスは赤坂と六本木の間くらいにそびえ立つ超高層ビル🏢「アーク森ビル」の上層階にあります。聞けば昨年の6月くらい(つまりインターンのちょっと前)に移転してきたそうで、どこをみてもピッカピカでした✨

    おしゃれなホール(Wantedlyページから拝借しました)
    おしゃれなホールWantedlyページから拝借しました)

    お昼休みには叙々苑弁当 or 寿司という究極のお弁当で究極の2択をさせていただき、なんというか…そう。まさに「今をときめくベンチャー企業!」という感じでした🌟

    (私に)選ばれたのは、お寿司でした。
    (私に)選ばれたのは、お寿司でした。

    研修の内容は主に環境構築でした。ハウテレビジョンでは開発環境のほとんどを Docker 上に構築しており、研修では AWS の接続権限をもらって、謎の秘伝のスクリプトを実行してリポジトリや DB のダンプファイルを落としてきたり、Docker を祈るような気持ちで立ち上げたりしました。何が起こっているのかは正直よくわかりませんでしたが、外資就活ドットコムのデータベース構造を見られたりして感動したのを覚えています🚢

    事前研修後、なんとなく苦手意識があった Docker がちょっとだけわかるようになり、Nginx + PHP + MySQL コンテナを作ってみたりして遊べるようになりました。ありがたい!

    インターン本番

    いよいよ待ちに待ったインターン本番ですが、実はこのとき台風が接近していて、私が予約していた飛行機は見事欠航🙃 なんとか動いていた新幹線🚄 で東京にたどり着いた私は「六本木駅地下深すぎだろwww」と思いながらゴロゴロとキャリーケースを引いて、事前研修の時に泊まったのと同じ、開業したてでピカピカのア○ホテルにチェックインしました🏨
    時間はすでに夜だったのでひとり、24時間営業のなか卯でご飯を食べ、六本木を散歩しました。ひたすらに、ビルが高いなと思いました(小並感)

    さて、翌朝はついにハウテレビジョンのオフィスがあるアーク森ビルに初出勤(?)です。といっても、1ヶ月前にも研修で訪れていたのでそれほど緊張はしませんでした。もちろん今度はTシャツです😆

    初日の午前中には簡単な自己紹介の後、フロントエンドチームバックエンドチームに分かれ、それぞれ別に与えられていた事前課題のできばえを一人ずつ披露して、社員の方からフィードバックをもらいました💻 私はバックエンドチームで、初めてちゃんと触った Go 言語に四苦八苦しながら簡単な CRUD ができる RESTful っぽい HTTP エンドポイントを実装しました✌ レビューではコードのインデントが崩れていることなどご指摘いただきました。お恥ずかしい😅

    さあ、レビュー大会が終わるといったんご飯🍐です。以前の事前研修では叙々苑弁当 or 寿司という究極の選択だったわけですが、なんとこの日も同じメニューで用意してくださっていました!つまり、前回私が選ばなかった(けど食べてみたかった)叙々苑弁当を食べることができたというわけです!! うれしい!!

    (今日の私に)選ばれたのは、叙々苑弁当でした
    (今日の私に)選ばれたのは、叙々苑弁当でした

    チーム開発🕺

    腹ごしらえが済んだら、いよいよこのインターンのメインイベントであるチーム開発が始まりました。メンバーはフロントの人とバックの人がうまく混ざるように事前に振り分けられていて、私のチームはフロントエンドの方が1人と、バックエンドの方が1人、そして私(バックエンド)の3人トリオでした👨‍👨‍👦

    フロントエンド担当の方(以降Aさん)は海外の大学でコンピュータサイエンスを専攻していて、いろいろな業界でインターンをしてきたので社会の裏側を大体何でも知っているという、すごい人でした🦸‍♂️

    そして、バックエンド担当の方(以降Bさん)は大学院でヘッドマウント型プロジェクター(?: 間違ってたらごめんなさい)を研究しつつ、ある SaaS 提供会社でバイトをしつつ、趣味でサッカーのゲームのマッチングができるサービスを運営しているという、マルチタレントな方でした🦸‍♂️

    チームメンバーと自己紹介をした後は、チームでどういった機能を開発するかという議論をしました。みんなでホワイトボードを囲んで、今の外資就活ドットコムに欲しい機能を書きだしてみて、どうやらチャット機能があると良さそうだぞということになり、データベース設計なども勢いでしてしまいました🏗

    自分でいうのもなんですが、この時点ではすごく順調でした🙂 初日数時間にして作る機能の設計まで完了してしまったので、あとはAさんがUIデザイン、Bさんと私がAPIの設計と実装をすすめようという感じで合意しました💪

    2人ともWeb開発なんてお手のものという感じで、開発中も特段苦労することはなく、なんならどのチームよりも長いこと雑談💬をしていたかもしれません(笑)

    これはちょっと面白い話なのですが、本来の就業時間を過ぎても少しはオフィスに残って作業して良いとのことで、他のチームの方の多くは少し残って作業されていたようなのですが、僕たちのチームは「ここは西海岸🌊」「休むことも技術🌴」などの御託を並べ、まあなんとかなるだろうという謎の自信のもと、日々定時退社をしていました。その結果、(案の定)開発が間に合わなくなって、週末返上でリモート開発することになりました。本当にありがとうございました。

    実はそんな楽しいチームには、🦸‍♂️もう2人強力な仲間🦸‍♂️がいました。各チームに2人ずつくらいついてくれていた現役エンジニアのメンターさんたちです。お一人はこの道何十年のベテラン、お一人は入社されたばかりで親しみやすい方でした。ベテラン社員の方にはとてつもなく複雑な SQL を一瞬で作っていただいたり、もうお一人にはいろいろと楽しい話を聞かせていただいたり、本当に至れり尽くせりという感じで心地よい日々でした😃

    発表会🥳

    そうこうしているうちにあっという間に5日間が過ぎ、翌週の月曜日(最終日)がやってきました(週末には半沢直樹の最終話をアパホテルで見ました)😮

    最終日の発表会直前には、あの初期の頃の余裕は何だったのか… というくらい切羽詰まっており、結局実装した API エンドポイントはほとんど使わぬまま、モックサーバーに置き換えて対応するという形に落ち着きました。エラーが表示されたコンソールを前にしたAさんが腕を組み目を閉じて「なるほどなるほど…さっぱりわからん🤔」と言っていたのがすごく印象的で、いまでもたまに思い出して吹き出しそうになります(笑)

    発表会では各チームごとに10分ほどのプレゼン時間が与えられ、ハウテレビジョンの役員の方たちを前に開発した機能について説明しました。プレゼンについてはいろいろな会社のインターンで百戦錬磨してきた(と思われる)Aさんが Canva というおしゃれプレゼンツールでかっこいいスライド📈を作ってくれたり、痛い質問に華麗に答えてくれたりして、なかなか良い感じ✨に終えることができました。ありがとう、Aさん!!

    全チームのプレゼンが終わったら、少々の休憩時間を経ていよいよドキドキの結果発表です🤩

    さて、覚えていらっしゃるでしょうか、このインターンでは優勝したチームに追加で10万円の報酬が支払われるのです。おかげさまでドキドキパワーは1.5倍、心拍数も上がりました💓

    …気になる結果は、なんと私たちのチームが優勝🏆 うれしい🤩 たぶんAさんの素敵なプレゼンのおかげだと思うのですが、本当に嬉しかったです!

    インターン終了後🛬

    発表会も終わったら、借りていたモニター🖥 やパソコンを返却する準備をしたりと後片付けをして、みんなで懇親会みたいなものをしました🎉

    昨日の敵は今日の友。先ほどまでライバル同士だった他のチームの人たちとも半沢直樹の最終回の感想を語り合ったり、Webサービスで一発当てるためのアイデアを議論したりして楽しい時間を過ごしました😆

    本当は帰りたくなかったくらいですが、居座るわけにもいかないので、いい時間で基地(ア○ホテル)に帰還し、ア○社長の天然水と発表会でもらった賞状をキャリーケースに詰めて、私のインターンは終了しました🏁

    感想💬

    ひとことで言うと「楽しい思い出ができた」ということにつきます🕺

    コロナ禍になって随分誰かと関わる機会が減って心がすり減っていましたが、Web開発という好きなことを愉快な仲間たちとできたことで、相当元気をもらうことができました🔋 別の会社のオンラインインターンももちろん楽しかったのですが、やはりオフラインで関わった人たちの記憶は思い出に深く刻まれています🧡

    楽しい思い出を作ってくださったハウテレビジョンの方々、チームメンバーのお二人には本当に感謝しています🙇 そして、もしこれを読んでくださっているあなたが就職活動中で、すこしでも興味をお持ちでしたら、ぜひ応募してみてください

    おまけ 支給された食べ物たち🍞

    しゅうまい
    しゅうまい
    お店の名前を忘れたのですが、芸能人のロケ弁によく使われるそうです。味噌漬けの魚がすごくおいしかった
    お店の名前を忘れたのですが、芸能人のロケ弁によく使われるそうです。味噌漬けの魚がすごくおいしかった
    タコス?
    タコス?

    毎日支給されたお弁当はいろいろな種類があり、日々かぶらないように選ぶことができました🍱 もちろんお気に入りのものがあればそればっかりも食べられます😉 お弁当以外にもおやつのドーナツ🍩 やハンバーガー🍔(おやつなの?)を置いてくださっていたり、いろんな意味でおいしい思いができるインターンでした。

    ごちそうさまでした😋

  • 2020年サマーインターンシップの振り返り

    2020年サマーインターンシップの振り返り

    今年の夏は、ほとんどサマーインターンに捧げました

    思えば大学に入学したのは、2018年。2年半も前のことです。大学生には毎年8月〜9月に1.5ヶ月ほどの夏休みが与えられ、学生たちの多くは旅行してみたりバイトに明け暮れてみたりと、思い思いに過ごします。

    私の夏休みを振り返ってみると、2018年(大学1年)の夏はアルバイト(夜勤の連勤: とてもきつかった)に捧げたり、実家でのんびりしたりして、割と無為に過ごしました。2019年(大学2年)はさすがに無為に過ごすのは忍びなくなったので、3週間を使ってひとりで東南アジアに出かけました。その時の記事こちら

    そして2020年(大学3年)。今年は3週間をインターンなるものに捧げました。大学3年生になると、まだずっと先のことだと思っていた就職活動が(おもにリク○ートによる広告などの外的圧力により)突如として危機感をもって訪れます。そんな社会情勢ですので、流されるのが得意な私は今年の4月〜5月に複数の会社のサマーインターンシップに応募しました。覚えている限りでは以下のような会社です。

    ※ 社名を出すのはよくないような気がしますので、某〇〇と掲載します。どうしても気になるという大学生の方は、個人的におたずねください。

    • 某大手システムインテグレータ
      スカウトサイトI経由のスカウト。人事の方(とてもいい人だった)と1時間程度オンライン面談をしましたが、私がエンジニア職志望だったのに対し、営業職のインターンを募集しているとのことで破談となりました。
    • 某スマホアプリ開発企業
      某有名就活/転職サイトW経由のスカウト。人事の方と30分ほど電話面談し、Webフロントエンドエンジニアとして応募しましたが、ポジションがなかったとのことで破談。お祈りメールの文面が非常に丁寧で好印象でした。
    • 某大手コンサルティングファーム
      正面入口(コーポレートサイト)から挑戦状(ES)を叩きつけましたが、余裕で門前払い(一次選考落ち)を喰らいました (T_T)
    • 某転職サイト運営会社
      某就活サイトW経由のスカウト。ものすごい給与につられて承諾。若手社員とのWeb面談(1h)→コーディングテスト→技術職社員との面談(1h)と選考を進めていただきましたが、残念ながら不採用でした。
    • 某大手金融情報サービス企業
      スカウトサイトI経由のスカウト。スケジュール的に厳しく参加できませんでした。
    • 某大手旅行代理店
      スカウトサイトI経由のスカウト。楽しそうでしたが、職種があきらかにミスマッチだったので、お断りさせていただきました。ワンデーだったので物は試しに参加しておけばよかったとあとで後悔しました(笑)

    と、こんな感じで選考に落ちまくってなかなかメンタル的にはきつい日々が続いたのですが、こんな私でもインターンに受け入れてくださる企業(2社)がありました。今回はその経験談です。

    某大手メッセージングアプリ運営会社のエンジニアインターン

    緑色がトレードマークの某メッセージングアプリの運営会社です。大きい会社で、インターンの受け入れも積極的に行っておられるようで、エンジニア職だけでも複数の募集(拠点/期間)がありました。

    私はそのうちの日本の真ん中あたりの拠点が実施する、2週間のハッカソン形式インターンに参加しました。これはサイト経由でスカウトをいただいたわけではなく、私の方からサイトで申し込む形で参加したものです。

    選考

    選考の過程ではまずはじめに専用のWebサイトに接続して各自で行うコーディングテストがありました。エンジニア職以外ではES提出が課されることが多いですが、エンジニア職ではやはり最低限の技術的スキルが求められますので、コーディングテストは必ずといっていいほど実施されます。こちらの会社のテストはかなり歯ごたえのあるもので、全て解ききるのに4時間ほど要しました。あとで聞いた話では、このコーディングテストの時点で9割の人が落選となるそうです。

    二次選考は人事の方と拠点責任者の方のお二人とWeb面談(30分ほど)で行われました。面談ではコーディングテストに関することは聞かれず、これまでの人生や趣味などについてかなり和気あいあいとした雰囲気でお話しました。これも後で聞いた話ですが、この面談では技術的スキルというより人間性を見ているそうで、最後の決め手は「なんかこいつ、いいやつそうだな」だそうです。私ももし将来採用担当になったら、そういう姿勢で面接しようと思いました(笑)

    このインターンのすごいポイント

    • 当然のように有給(時給換算2000円以上)
    • 非売品のノベルティがもらえる
    • Macがレンタルされる
      たぶんセキュリティ要件からだと思いますが、社内システムには会社所有のMacから接続する必要があり、15インチのMacBook Proをレンタルしてくださいました。やっぱり画面が大きいのはいいなあと思いました。
    • 社員の方のスキルが日本、というより世界トップクラスに高い
      → とにかく皆さん、無駄のない美しいコードを書かれます。外国籍の方も多く、国外の最新情報をコンスタントに仕入れているのだと思います。
    • ゆるいテーマ設定のもと、学生が使いたい技術を自由に採用できる
      → 指定された要件を満たすアプリを開発するのですが、それぞれのチームの所属メンバーの経験などから好きな言語やライブラリを選ぶことができ、その選択作業自体楽しめました。ちなみに私はVue.jsとVuexでWebフロントエンドの開発を担当しました。めっちゃ楽しかったです。
    • 社内のとてつもないリソースを使い放題
      → 親会社が超巨大IT企業ということもあり、社内のITリソースがかなり整備されています。例えば社内向けのCSSフレームワークやプロジェクト管理ツール、IntelliJやmiroのライセンスなど、すべて自由に使い放題でした。中でも私が一番感動したのは、社内にOpenStackベースのプライベートクラウドが存在していたことです。実際にプロダクション環境では数万ものインスタンスがそのクラウド上で稼働しているそうで、その稼働状況ログを見たときの感動といったら。インスタンスはインターン生でも自由に作成でき、私たちのチームはVMインスタンスx3 + MySQLインスタンスx1 + リバースプロキシx3(HTTPSをHTTPに変換する用)を使用しました。そして会社の保有する何百ものドメインに対しても自由にDNSレコードが設定でき、自分のアプリが会社のドメインで動いている状況には感動してめまいがしました(笑)
      ただし、DNSレコードを社外ネットワークに出すには決裁プロセスを経る必要があるそうで、その仕組みもすごいなあと思いました(小並感)

    こんな感じで、オンラインながら巨大プラットフォーマーのすごさを垣間見ることができました。特に独自開発のグループウェアやプライベートクラウドなど、それらを維持できる社内エンジニアがいるという点で余裕があるなあと感じます。

    そんな素敵なエンジニアの皆さんとはテレビ電話越しではありますが、お話することもできて、私がバグに悩んでいたところ複数の社員さんがソースコードを一緒に見て原因を究明してくれました。最後の日には外国人の社員さんに、きれいなコードを書きますね!と言っていただいて、とっても嬉しかったです。

    というわけで、このブログの読者の方でエンジニア職のインターンを探しているという方がいらっしゃれば、間違いなくおすすめです。10数名の参加者のうち学部生は私ともう一人の男性だけで、あとは皆さんマスターorドクターコースの方でした。学部時代に応募して落選したとしても、院生でまた応募してみるというのも良いと思います。

    某就活情報サイト運営会社のエンジニアインターン

    先述の会社のインターンが終わって3日後、また別のIT系企業でインターンさせていただけることになりました。こちらの会社はWordPressで構築された就活に関するメディアサイトからスタートして、会員登録機能などいろいろ増築していった結果、それ一つで応募までできるほどの総合就活情報サイトへと進化した面白いサービスを運営していらっしゃる会社です。

    私はそのサイトに登録してみたはいいものの、膨大な掲載情報に圧倒されてそのまま放置する状態でした。そんなアカウントに対してある日、スカウトメッセージが届きました。送信元の会社についてしらべてみると、なんとそのサイトの運営会社だったのです。自社で自社のサービスを使えるなんて、すてきですね。

    選考

    本来はES提出が最初の選考ステップだと思うのですが、スカウトを発端に応募する場合はこれを免除していただくことができ、私が受けた選考というと、30分間のテレビ電話面接だけでした。

    といってもただの面接ではなく、コーディングテストを兼ねた面接です。社員の方2名とテレビ電話をつなぎ、カメラをオンにした状態でエディタの画面を共有して、出された課題に答えるという形式でした。

    エディタと言語はなんでも良いとのことでしたので、Visual Studio CodeとJavaScript(Node.js)を使用しました。出題については、多分競プロ勢の方には簡単な内容だと思うのですが、私にとっては少々難しい問題でした。緊張していたこともあり時間内に完動まで持っていくことができず、正直厳しいのではないかという感触で面接を終えました。

    しかし驚いたことに数日後、突然知らない番号からの着信が。おそるおそる出てみると、面接してくださった方(CTO)からの合格のお知らせでした。いやあ、驚きましたね。

    このインターンのすごいポイント

    • 当然のように有給(時給換算2000円以上)
    • 交通費・事前学習費支給/ホテルも用意してもらえる
      → Udemyやオライリー本などで自己学習のために購入した教材の費用まで支給されるのには驚きました。インターンなのに!インターンなのに!!!
    • オフィスがとてもきれい & フリーコーヒー・お菓子
      → 今年6月にオフィスを移転したそうで、新しいオフィスは高層ビルにあって景色が良く、インテリアもきれいでした。コーヒーやお菓子も自由にいただくことができて、まさに今をときめくIT企業という感じでした(笑)
    • お弁当が最高
      → 毎日ランチに日替わりのお弁当を支給していただき、それがもう美味しくて美味しくて…写真はとくに嬉しかったお寿司です🍣
    • 実際に稼働しているデータベースの(ほぼ)本番データで作業できる
      → 実際のサービスで使用されているデータベースのデータ(数十GB)から、個人情報のみをスクランブルしたものを使用して開発をすすめることができました。こんなデータに触れることはふだんほとんどないので、面白かったです。 
    ある日のお弁当はお寿司でした。びびります。

    こちらのインターンで与えられた課題は、すでにサービスインしている就活サイトにおいて、新しい機能の提案と開発をすることでした。1週間という期間ということもあり、またすでにサービスインしているサイトは巨大でビルドに手間取ったりしたので、正直完全な実装とは程遠い状態で最終日の発表会を迎えました。しかしながらアイデアや(ほぼモックAPIによる見た目だけの)実装を評価していただき、なんと私たちのチーム(全3名)はコンペで優勝し、優勝賞金までいただくことができました。

    最終日にはオフィスが閉まる時間までピザパーティーが開催され、もうほんとに帰りたくなかったですね。。。まあ、帰りましたけど…(笑)

    なんでいままでインターンしてなかったんだろう

    インターンから帰って、本気で思いました。別に大学3年生にならなくても、就職活動を始めていなくても、インターンはできるはずです。特に最近では、長期インターンとして1年とかの期間で働くような形態のインターンも増えてきていると思います。多くはきちんとした報酬が支払われると思いますし、アルバイトもいいですが、インターンするのも良かったなあ…そう思っている大学3年の秋です。

    あれ、長期インターンとアルバイトって何が違うんだろう…(?)

    みんなもインターンに行こう

    これを読んでいる学生の皆さん。私からあまり多くのことは言いませんが、ただ…ただ一つだけ。

    次の長期休暇はインターンに行こう!!